手取り15万円
皆さんこんにちは!
最近はお金に関するニュースが増えているような気がします。
老後の2000万円問題、関西電力幹部の金品受領問題などあまり良いイメージのニュースは多くないですよね。
さてそんな中で今回は最近のトレンドハッシュタグにもなっている「手取り15万円」について書いていきたいと思います。
皆さんはこの「手取り15万円」についてどう思いますか?
十分だと思いますか?
それとも足りないと思いますか?
僕自身の考えとしては、下記の通りです。
「余裕があるとは言えないが、生活ができないということは全くない」
という風に考えるのも僕自身も新卒一年目の時はそのくらいでしたし、なんなら2年目の時は月によっては15万円を下回っていた時もありました。
今の大卒の方の平均の初任給は約20万5,000円程だと思います。
入社した最初の月はほぼ満額給与としてもらうことができますが、その後は健康保険や厚生年金、所得税など様々な税金を引かれていきます。
2年目からは住民税も引かれますので1年目よりも手取りは少なくなりがちです。
もちろん企業によっては毎月成績に応じてインセンティブが出たり、みなし残業ではなく残業代が満額出るところもありますので、一概に上記の内容が当てはまるとは言えませんが、大企業ではある程度上記の内容が当てはまってくるかと思います。
なので馴らせば入社3年目くらいまでは手取りが約15万前後かと思います。
そのような人が大多数の中で生活が出来ないということはあり得ません。
15万円の手取りで生活が苦しいということはどこかしらに無駄遣いをしてしまっています。
下記の項目に当てはまることはありませんか?
・家賃が高い物件に住んでいないか
・3大キャリアのスマホ料金を払っていないか
・毎月高価なものを購入していないか
・趣味にお金をかけすぎていないか
・外食ばかりをしていないか
・お金の管理をしっかりとしているか(クレカの使いすぎなど)
などなど上記に記載した以外にも様々な無駄遣いが挙げられると思います。
まずは毎月かかる固定費を見直すことが重要になってくるかと思います。
特に近年ではスマホの普及から通信費というのは増加傾向にあります。
平均で生涯にかかる通信費が1600万円程と言われています。
1600万円ってすごくないですか?笑
高級外車が1台ないし2台購入できるくらいの価格ですよ。
3大キャリアのスマホですと月に約7000円から1万円程かかるかと思います。
これを格安スマホに変えるだけで上手くいけば半分以下に抑えることができます。
この他にも節約できる箇所は多々あるかと思います。
それでも生活が苦しい場合であれば会社からの給与だけでなく、自分でお金を生み出す工夫もすれば良いと思います。
インターネットが普及している今、様々な方法でお金を稼ぐことができます。
僕自身がお金に困った時にやっていたことは自分の身の回りにある不用品をメルカリなどのフリマアプリで販売していました。
他にも自分の得意なこと、特技があればそれを販売する手段も今はありますしその気になればお金を稼ぐことは一昔前に比べれば比較的簡単にはなっていますし、方法もググれば五万とあります。
それも難しければ僕自身はあまりお勧めはしませんが空いている時間、休日を利用してアルバイトをする方法もあります。
こんなことを書いているとこのような声が聞こえてきそうですね。
「僕(私)の会社は副業が禁止なんです」
こう言う方々に一つ質問です。
「生活が苦しい今の状況で勤めている会社に所属する意味はあるのでしょうか?」
もちろん今の仕事が自分のやりたい仕事、夢であった仕事であるのであれば話は別で、先ほども書いたように固定費の見直し、生活費の見直しを今一度行えばよいかと思います。
そうでないのであれば、副業がOKな企業に転職をしても良いでしょう。
ただ目先のお金だけを行うと会社を辞めるというのに踏み切ることはできません。
あなたの人生はあなた自身のものなので、あなたが決断し行動をしていかなければいけません。
少し話が長くなりましたが、結論としては手取り15万円でも全然生活ができると僕は思いました。
トレンドワードにも上がっていたので今回はこのような記事を書きました。
少しでも皆さんの参考になれたら嬉しいです。
それでは今回はこの辺で!